miyachannel
人の体の中心部にあり、文字通り健康の「要(かなめ)」である腰。腰痛があると、「座る・立つ・歩く」といった日常生活にも支障が出てしまいます。少しでも自覚症状がある人は、放置せず早めの対策を心掛けましょう。
長時間のデスクワークなどで、「なんだか腰が痛いな… …」と感じたことはありませんか。厚生労働省が行った「令和4年国民生活基礎調査」では、病気やけがなどの自覚症状として、男女ともに「腰痛」が第1位に挙がっています。スマートフォンやパソコンの使い過ぎで姿勢がゆがみ、10代・20代のうちから腰痛の悩みを抱えている人も少なくありません。
一時的な腰痛であれば、適切な治療で改善されます。ただし、痛みを放置すると慢性化してしまい、ひどい場合には腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などの症状に至るまで悪化してしまうことがあります。その場合には、何年もの間、腰痛と付き合っていかなければなりません。
腰痛は放置せず、早めに対策をすることが大切です。まずは、オフィスでもできるかんたんなストレッチを休憩時間などに行ってみてはいかがでしょうか。