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大河の主人公!家康に学ぶ健康を保つ3つの知恵

2023年3月30日

戦国時代を勝ち抜き、江戸幕府を開いた徳川家康。平均寿命が40歳以下とされる江戸時代に75歳まで生きた、長寿の人物であったことでも知られています。その理由はいったい何だったのでしょうか。

食べ物の好き嫌いがなく薬にも詳しい

家康の食事といえば、晩年に天ぶらを好んで食べたというエピソードが知られています。その反面若いころから麦飯を食べていたほか、鷹狩の獲物の
肉や、出身地・岡崎の八丁味噌など、好き嫌いなく何でも食べていました。
また、薬学にも詳しく、体調が優れないときは自分で薬を調合していました。

体を動かすことが好き

家康は鷹狩を好み、剣術に優れ、泳ぎもうまく、晩年まで体を動かすことが大好きでした。
馬術や弓術、鉄砲なども上手く、当時の武術は一通り極めていたようです。

色々なことに興味を持ち趣味を楽しむ

知的好奇心が強く、インドアの趣味にも関心がありました。小さいころから親しんだ囲碁・将棋は将軍になってからも楽しみ、読書家でもあったほか、スペインやポルトガルからもたらされた時計や天文学にも興味がありました。
江戸時代の将軍で最も長寿だった徳川慶喜(享年77歳)も、家康同様、食事に気を使い、趣味で体を動かしていました。また、新しいものに目が無く、知的好奇心が旺盛だったところも共通しています。
健康・長寿のための三大要素なのかもしれません。