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気持ちが落ち着かないとき、決められた動作や習慣によって集中力を取り戻すことができます。
普段の生活の中で手軽に始められるルーティンを紹介します
ルーティンは気持ちを切り替えるスイッチ
元プロ野球選手のイチロー氏は、試合で最高のパフオーマンスを発揮するために、起床・就寝時間、食事といった日常生活から打席での所作に至るまで、決められたルーティンの下での行動を徹底していました。
ライフスタイルが大きく変化した昨今、「以前に比べて仕事に集中しづらくなった」「休日に気持ちのリフレッシュができていない」という方も多いのではないでしょうか。
そんなとき、ルーティン化された行動によって、環境や生活の変化にとらわれることなく、自分の心身のリズムを整えることができます。生活の中にルーティンを取り入れて、気持ちの切り替えスイッチを作ってみましょう。
誰でも手軽にできるルーティンの例
@仕事を始める前に整理整頓をする
周囲が散らかっている状態で仕事をするとストレスホルモン(コルチゾール)が分泌されやすくなります。身の回りを整理整頓することで、集中して仕事を進めることができます。
@気分転換にストレッチをする
筋肉を伸ばすことで血流を改善し、長時間のデスクワークによって起こる体調不良を防ぐことができます。また、心身をリラ ックスさせる「副交感神経」が活発化するため、業務が逼迫しているときなども気持ちを落ち着かせてくれる効果が期待できます。
@寝る前に日記をつける
「思っていることを書き起こす」という行為には気持ちをリセットする効果があります。また、過去に書いた日記を読み返すことで、成長の実感や、自分を客観的に分析することもできます。
日常の中にちょっと したルーティンがあれば気持ちの切り替えが楽になります。仕事のパフ オーマンスを上げるために取り入れてみてはいかがでしょうか
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