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大掃除後の"キレイ"が続く整理術

2018年11月26日

年の瀬に向けて大掃除を行う会社も多いのではないでしょうか。
特に座り仕事の人であれば長い時間を過ごすデスクの環境を整えることは大切です。1-2ヵ月後にもリバウンドしない・キレイが続く片付けのコツを紹介します。

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デスクのキレイが続く!2つのポイント
大掃除で片付けをしてもすぐに元に戻ってしまうことがあります。それを防ぐためには2つのポイントがあります。

1.モノの量は収納の7割まで
"収納の7割"とは"自分で管理しやすい量"のことです。収納の3割は常に余裕があるように、本当に使うモノとそうでないモノを定期的に仕分けし、それぞれにアドレス(置き場所)を決めましょう。

2.決まった時間にリセットタイムを設ける
収納の7割までモノを減らして置き場所を決めておけば、散らかっても5分程度でリセットできます。1日1回のリセトタイム、定期的な仕分けタイムをつくりましょう。帰る前や出社直後などがオススメです。
デスクの上に何もない状態にすることで、気持ちよく仕事がスタートできるほか、紛失やセキュリティなどのリスクも軽減します。

散らかりやすいモノの整理術
○名刺・文房具
名刺は一覧できるファイルにしまうか、スキャンしてデータ化するのがオススメです。
ペンはすべて1種類1本ずつで十分です。あとは必要に応じてハサミ、テープ、定規などを1つずつ、横置きではなくペン立てなどに縦置きにすると省スペースですっきりします。

○書類
「1年以内の書類があれば99%の仕事で困らない」という統計結果があります。書類の保存期間を決め、冷蔵庫のように賞味期限がきれたモノは捨てるか、データにして保存するようにしましょう。
使用中の書類は、種類別にファイルで管理し、ボックスなどに立てて収納すると探しやすくなります。
その際に「左から重要度が高い順に並べる」などルール化することで作業もはかどります。