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"おひたし"で風通しの良い組織にしよう

2018年3月 6日

仕事の基本に「報告・連絡・相談」(いわゆるホウレンソウ)がありますが、それを指導する側の経営者や上司、先輩社員の心掛けに「おひたし」があります。
マナーコンサルタントの西出ひろ子氏は、「おひたし」は、職場の空気や業績の改善に効果が期待できるといい、そのポイントを挙げています。

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「お(怒らない)」
上司が怒ってばかりいると、部下は、悪い情報ほど報告しづらくなります。ただし、相手のためを思っての注意である「叱る」は必要です。

「ひ(否定しない)」
上司が部下の意見を否定することは少なからずあります。まずは、部下の意見を受け入れてから、自分の意見を伝えることを意識しましょう。

「た(助ける)」
部下を助けることは上司の役目ですが、それが過剰になると、かえって部下の成長を妨げます。最初から助けるのではなく、まずはサポートに徹しましょう。

「し(指示する)」
部下は、常に上司からの的確な指示を望んでいます。しかし、指示待ちの状態は良くありません。いつも、イライラしている、常に忙しそうな姿を見せてはだめです。

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