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騒がしくあれ、それが知恵を増進させる

2026年7月 6日

大きな手術を受けなくてはならなくなり、次の2つの病院を受診したとします。一つは患者500人に1人の割合で間違えた薬を出すか、間違えた分量を投薬する病院、もう一つはその10倍間違える病院。

どちらを選びますか?

聞かれるまでもない、間違える回数が少ない方に決まっている、皆そう考えると思います。

しかし、実際の現場は違っていたのです。
医師と看護師が友好的な信頼関係を持った病院の方が、医師と看護師の関係性が良くない病院の10倍のミスの報告がありました。
失敗が殆ど報告されない病院→失敗をしてはならないという雰囲気が大変厳し<ミスをしようものなら大目玉→非難を恐れて隠そうとしていたのです。

良い病院ほどミスの報告がある→心理的な安心感がある→失敗を報告するのは当然でよくあること→失敗を認めてそこから学ぼうとする失敗は成長の種、いかに次に繋げるか。ミスを皆で共有する、ミスは騒がしくあれ、で良いのです。
(参照:HARDFACTS/東洋経済新報社)