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国民の78.7%が保有するマイナンバーカード(2025年6月末時点)。その有効期限は「発行日か10回目の誕生日まで」とされています。今年は発行が開始された2016年1月から10年目に当たるため、多くの人のマイナンバーカードが期限を迎えます。
マイナンバーカード本体の有効期限は発行日から10回目の誕生日までとされています。カード表面の「有効期限」を確認しましょう*2。有効期限を過ぎると本人確認書類として使えなくなるほか、電子申請やコンビニ交付健康保険証等にも使えなくなります。
なお、マイナンバーカードには旧姓(旧氏)を併記することができます。
※1カード発行時に18歳未満の場合は5回目の誕生日まで。また、2022年3月31日までに交付申請した20歳未満の人の有効期限は5回目の誕生日まで。
※2カード裏面のICチップ内に格納されている「電子証明書」の有効期限は、発行から5回目の誕生日まで。
有効期限の2~3か月前を目途に、マイナンバーカードの有効期限を知らせる「有効期限通知書」が同封された封筒が自宅に届きます。同封の「マイナンバーカード交付申請書」にオンライン申請用二次元コードがあるので、右記「申請方法」に沿って手続きをしましょう4。お住まいの市区町村から「交付通知書」が届くので、窓口で新しいカードの交付を受けます。
交付手続きの際は、①交付通知書、②現在のマイナンバーカード(有効期限内)、③本人確認書類の持参が必要です。現在のマイナンバーカードを忘れた場合、再交付扱いとなり手数料が発生するケースもあります。