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物事に動じない心~渋沢栄一~

2020年6月 8日

カテゴリ: コラム

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現在のような逆境下の経営においては、一喜一憂することなく、状況を正しく把握し、物事に動じない心が求められます。
人には「智、情、意」の3つの心があり、なかでも「情」は、心のバランスを保ち、心を穏やかにして、物事を円満な解決に導くものです。渋沢栄一は、「情」には欠点もあり、「喜び、怒り、哀しみ、楽しさ、愛しさ、憎しみ、欲望」の感情が引き起こす大きな起伏によって、情に流され、物事の判断を誤ってしまうことがある、といいます。

このような感情を整えるには「強い意志」を持つことが必要であり、それは自身の大きな強みになると説きます。ところが、強い意志に、「智、情」が伴わなければ、ただの頑固や強情となり、根拠のない自信で自分の主張を押し通す、単なる独りよがりになってしまいます。そうならないためには「意志を鍛錬」する必要があり、それには「常識を知ること。そのような鍛錬によって、どんなことにも動じない心をもてるようになる」と、渋沢はいいます。
様々な問題が起こる昨今ですが、物事に動じない心で事に当たりたいものです。

緊急事態宣言下で外出自粛・休業を求められる中ですが(原稿執筆事典4/17)、関与先の皆様から融資、雇用、助成金など様々なご相談にお応えするなどビジネスドクターとして、今こそ私たちの存在意義が求められている時だと思います。当事務所では、在宅勤務を一部取り入れながら、WEBでの会議、巡回監査など新たな取り組みを行いつつ、決算・申告と言う社会機能維持のためにも事業継続を図って参ります。
申告期限の延長、納税の猶予など税制面でも様々な施策が講じられていますので、是非当事務所にご相談ください。