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無駄な仕事を一生懸命にするから、いいアイデアも赤字事業になる

2017年10月 2日

カテゴリ: コラム

有望なアイデアが浮かんだとして、そこから儲かる事業に育てるためには何をすれば良いのでしょう?
正解は損益管理です。

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儲けるためには、儲かっているかどうか知るすべが必要です。当たり前です。ところが
「どの製品(サービス・事業)でいくら利益を上げていますか?」
と尋ねても、即答できない社長が結構います。
この製品(サービス)は儲かるから伸ばそう、これは儲からないから縮小しよう、と言う判断を下し、儲かる製品(サービス)に社員もおカネも集中させる。
これが事業を伸ばす鉄則です。
赤字会社の社員の働きが悪い訳ではないのです。むしろ良く働きます。社長が無駄な仕事を一生懸命にさせていたから赤字になるのです。
儲かる会社は資源配分がうまいのです。

ただし、社長や経理部門だけで損益管理をしてはいけません。みんなで「見える化」する、ここがポイントです。改善の手を打つのは社員たちです。数字をオープンにすれば、社員は自ら知恵を絞るのです。赤字なら頑張ろうと思うし、黒字ならもっと利益を伸ばそうと考えます。
まずは社長が細かく損益管理を徹底するように号令してきましょう。