MENU

福耳通信

miyachannel

HOME > 福耳通信 > 外国人にもわかりやすく新たな地図記号

外国人にもわかりやすく新たな地図記号

2017年4月27日

外国人観光客の増加や2020年の東京五輪に向けて、外国人が見ても戸惑わないように地図記号が見直されています。

「〒、H、X」も外国人が見ると「誤解」「意味不明」に!
日本の地図記号を、外国人が見ると郵便局は意味不明、ホテルはヘリポート、交番は進入禁止など、誤解や戸惑いがあるそうです。
地図記号だけでなく、駅の乗り換え案内、トイレや非常口などで使われるピクトグラム(案内用図記号)や、地名等の英語表記(富士山:Fujisan→Mt.Fujiなど)も見直しが進められています。
miyake4-3.jpg


コンビニやATMも新たに登場!
新しい地図記号は、外国人がよく訪れる施設を中心に、例えば〒は、封筒をイメージした記号に変更されています。教会の十字架は、墓地と混合されるおそれがあり、病院も「教会に見える」との理由で、十字架と建物とを組み合わせた図柄になりました。また、新たにレストラン、トイレ、コンビニ、ATMなども登場しました。

miyake4-3_2.jpg