miyachannel
業績や決算の数値が、予算や前年実績より悪かったとき、「景気が悪かった」などで終わらせていませんか。
得意先回りや新規開拓で営業に飛び回っても、売上に結びつくような話はそうそうありませんが、どこかに業績向上のヒントはないのでしょうか。まずは、現状分析をしてみましょう。社長の感覚とは異なる変化があるかもしれません。
例えば、売上の中味を得意先別や商品別に分析します。
得意先別で見ると、大口の取引先の売上が何%伸びている、あるいは得意先の中で、比較的新しい得意先の占める割合が高くなった、大口よりも小口の取引が増えている、などの変化はありませんか。
あるいは商品別に見ると、既存商品や定番商品よりも新しい商品のシェアが高くなっている、売れ筋商品が変わってきた、といったことはありませんか。
他にも、部門別、販売方法、顧客層、価格帯など様々な視点から分析をしてみましょう。きっと、業績向上へのヒントがあるはずです。
業績の良くない企業ほどこのようなデータが無い場合が多いようです。
どんぶりで経営できた時代は疾うの昔に終わりました。
これからどうしたら良いのかを考える前に、まずはしっかりとした「現状分析」です。
会計システムでお手伝いできる部分は多々あります。是非ご相談ください。
会計事務所にとっての一番の繁忙期「確定申告」の時期を迎えることとなりました。
資料等色々お願いすることもあろうかと思いますが何卒宜しくお願いいたします。
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