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梅雨から増加!?食中毒に気をつけましょう

2026年6月30日

食中毒は主にウイルス由来のもの細菌由来のものの2つがありますが、気温が高くジメジメする梅雨シーズンには、湿気を好む細菌が増殖しやすくなり、細菌による食中毒が増えていきます。梅雨入り前に、あらためて食中毒を防ぐポイントを確認しておきましょう。

食中毒を起こす主な細菌とは?

食中毒の原因となる主な細菌としては、以下のようなものがあります。

主な食中毒菌の種類・原因の例・特徴
菌類 原因の例 特徴
腸管出血性大腸菌(O157など) 生や加熱不十分な肉 腹痛や水のような下痢、出血性の下痢を引き起こす。特に乳幼児や高齢者などは重症化し、死に至る場合もある
カンピロバクター 生や加熱不十分な肉 吐き気や腹痛、水のような下痢などを引き起こす。初期症状は発熱や頭痛、筋肉痛、倦怠感など
サルモネラ属菌 加熱不十分な肉、卵、魚 12〜48時間で激しい胃腸炎、おう吐、腹痛、下痢などを引き起こす
黄色ブドウ球菌 調理する人の手などから汚染された食品 汚染された食品の中で菌が増殖し、毒素がつくられると食中毒を引き起こす。3時間前後で急激におう吐や吐き気、下痢などを引き起こす
ウェルシュ菌 調理後に常温で放置された煮込み料理 再び加熱しても生き残る。6〜18時間で下痢や腹痛を引き起こす

食中毒予防の「3原則」を守ろう!

細菌による食中毒を防ぐためには、細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の3原則を守ることが重要です。それでも食中毒を疑う症状が出たら、まずは医療機関を受診しましょう。