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いくらあれば金で幸福を買えるのか?

2022年2月 2日

カテゴリ: コラム

幸福に関するある調査によれば、幸福を感じる年収のピークは550万円から1,210万円だと考えられています。この年収帯は概ね家族で子どもを育てられる水準だと言えるでしょう。ここで着目すべき点は、年収がこれより高くなったからと言って必すしも幸福度が上がるわけではないということです。

何か買ったら次はもっといいものが欲しくなる、自分はまだまだこんなもんじゃないと思っている、いくらお金があっても何かが足りない、現状に満足できない、皆それぞれ悩みを抱えています。

そういった方たちと接していて思うのは「足るを知る」の大切さです。お金と幸福の関係においてこの教えはとても大切だと思います。「足るを知る」境地に至るには、これまでの「当り前の幸福」が崩れる場面に直面するしかないかもしれません。例えば、それは病気になった時です。健康の有難みをしみじみ感じた人は多いはすです。
それこそ、今のコロナ禍も「足るを知る」ことができる機会と言えるでしょう。これまでの外食や旅行ができる、ありきたりの生活がどれほど幸福だったか。
健康ややりがいといったお金では買えないプライスレスな幸福に比べればお金で買える幸福は色褪せて見えるはす。幸福をお金で買えると信じている限りいつまでたっても真の幸福は得られないのではないでしょうか。