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GW10連休への対応は大丈夫でしょうか?

2019年3月 4日

新天皇が即位する5月1日は、本年に限り休日となります。そのため、祝日法の規定によってGWは、4月27日(土)~5月6日(月)までの10連休になります。
旅行、レジャーや観光業界には追い風となり、小売業、サービス業、外食業なども改元や新天皇即位の祝賀ムードによる特需が期待できます。その一方で、仕事においては、様々な締め日が早くなりますので注意が必要です。
10連休となる会社は、連休前後に仕事が集中し、受発注、納品などが滞らないように注意が必要です。特に物流の集中が予想されますので、納品日に間に合わないといった事態とならないよう、余裕をもった対応を心掛けましょう。
小売業、サービス業、外食業など連休中も営業する会社は、アルバイトなどの人材確保が例年以上に厳しくなりそうです。また、ほとんどの金融機関は店舗を卒業し、ATMのみの対応になるため、釣銭切れなどにも注意が必要です。
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金融機関の休業中は、振込や口座振替ができません。仕入・経費などが月末に引き落としの場合、連休明けの5月7日(火)の引き落としになりますが、連休前の4月26日(金)までに残高を確認しておきましょう。従業員への給与支払日が月末日であれば、連休前の26日(金)には、給与が振り込まれている必要ががあるなど、資金繰りにも注意が必要です。お客様からの入金のタイミング、仕入先等への支払いのタイミングなどを事前に確認し、早めに手続等行う事が必要です。
新たに男性スタッフが加わりました。渡辺俊二(32歳・税理士試験2科目合格)です。宜しくお願い致します。また、4月からは新卒の男性1名も加わる予定です。関与先の皆様をより手厚くサポートができるよう体制を整えて参りますので何卒宜しくお願い致します。