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ホントはすごい!!ラジオ体操

2014年11月10日

category : スタッフBLOG @今井 崇人

みなさん、こんにちは。

最近寒さが増してまいりましたが、風邪などひかれてはいないでしょうか。

私は風邪はひいてないのですが、「インフルエンザの予防接種をしなければ!!」と思いつつ、

行ける時に限ってそのことを忘れてしまい、まだ接種できていない今日この頃です・・・。早く病院へ行かなければ!!

さて、一年ほど前だったでしょうか。書店をふらふら歩いている時に、ある一冊の本が目にとまりました。

タイトルは「もっとスゴイ!大人のラジオ体操 決定版」(講談社 中村格子さんが書かれているDVD付きの本です)。

ラジオ体操といえば、小学校の夏休みに眠い目をこすりながら、近所の広場で6時30分から強制的にやらされていたという記憶があるのみで、「すごい体操だ!!」という感覚は全くありません。

もともと運動が嫌いな方なので、普段から体がなまっています。

「運動、しなくちゃな~」と思いながらも何もせず・・・。

このままでは将来の足腰が心配ではあるのですが、どうも運動をする気になれないのです。
とはいいつつも、ホノルルマラソンには興味がありまして、いつかは参加してみたいと思ってます。

話がそれてしまいましたが、その本をパラパラめくってみると、正しいラジオ体操の動きが載っていました。

早速購入し、家でDVDを見ながら改めてラジオ体操をやってみて、衝撃を受けました。

私が今まで(といっても、小学校時代しかやっていませんが・・・)やっていたラジオ体操は何だったのか!!

ラジオ体操を10分やっても、特に体に効いているという感じは無かったのですが(やっていたのが小学校時代ですから、まだまだ今よりも体力があったからかもしれませんが)、正しくやってみると、6分の体操で全身の筋肉が効率的に使われている感覚がわかりました。

一番衝撃を受けたのは、ラジオ体操第一で最初に出てくる「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」でした。
ただなんとなく腕を振って足を曲げ伸ばしていたのですが、正しくはかかとをそろえて上げる運動だったと初めて知りました。
各体操に難易度がついているのですが、この運動は☆4つで最高難度でした。

実際にやってみると、かかとをそろえて上げるのが難しく、前のめりになってしまったりして、バランスをとるのが大変でした。

本の最初の方に、ラジオ体操の目的が書いてありました。
ラジオ体操第一は姿勢不良や膝の曲がりを改善することが目的で、老若男女を対象としており、心地よく疲労回復・美容にも効果があるよう工夫されているそうです。

これに対して、ラジオ体操第二は、主に職場で勤労する人を対象とし、昼休みや休憩時間に行って「疲労回復」や「能率増進」をはかることが目的なようで、第一よりも高度な動きで構成され、アクティブで疲れにくい体に導いてくれるそうです。

私はこの本に感銘を受け、「一日1回、ラジオ体操をやる」と夏に目標を立て、それが事務所に貼りだしてあるのですが、お恥ずかしい限りで、目標通りにできていない現実があります。

このブログを機会に、改めてラジオ体操の魅力を感じ取ったところで、ラジオ体操を再開したいと思います。

皆さんも是非、ラジオ体操をやってみてください!!

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