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こんにちは。栢沼です。

先日、初めて警察の方から（自転車の防犯確認以外で）職務質問を受けました！

8月も終わりに近づいたある日、お客様先からバス停へスマホをいじりつつ
徒歩で移動していると、警察官の方が乗ったバイクが自分の20mほど前方で停車。
車を取り締まるわけでもなく、歩行者も自分以外にいなかったため
「休憩かな？暑いもんな」と思っていると、こちらに向かってくるではありませんか。

何か思い当たる節はないかと脳みそをフル回転させます。
結論、これはバスの時間を調べるためにスマホをいじったついでに
プロ野球の予告先発を確認したことによる職務規定違反の容疑であろうと
覚悟を決めました。
そして何を見ていたのか聞かれたら正直に答えようと思いました。

ですが、予想に反し警察官の方は特殊詐欺（振り込め詐欺等）の警戒中で
声をかけたとのことでした。
しかし、僕は特殊詐欺集団の一員ではありません。
職業を聞かれ、名刺の提示を求められただけでお話は終了しました。
僕の中には特殊詐欺集団の一員かもしれないと思われたことへの寂寥感がこみ上げました。

その後、調べてみると町田警察署管内では
4/23時点で被害件数40件、被害額約9,200万円と
昨年を上回る被害件数・被害額となることが見込まれ、危機的な状況にあることを知りました。
僕に声をかけた警察官の方も、これ以上の被害の拡大を防ぐべく、
暑い中必死に業務にあたっていたのだろうと思います。
寂寥感を覚えた自分を恥じました。。

つまり、何が言いたいかというと、「家族の絆でSTOP！オレオレ詐欺」ということです。

https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/bohankyoshitsu/sp/

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